オーダーシャツ・オーダーワイシャツ「ザ・シャツ」

こだわりが生む至高のオーダーシャツ
コラム

シャツの語源

一般にシャツはそれぞれワイシャツ、カッターシャツ、ドレスシャツなど、いろいろな表現で呼ばれていますが、それぞれどんな由来があるのでしょうか?
シャツは英語でshirt(シャート)の複数形でshirts(シャツ)と表現しますが、語源は古ゲルマン語のskurtaz(短い)だと言われています。ワイシャツは和製英語で英語のwhite shirts(ホワイトシャツ)が変化したもの、カッターシャツは1918年に美津濃商店(現ミズノ)が商品名として用いたものが一般化したものです。
語源は「勝ったシャツ」で第一次大戦後の勝利に引っ掛けたネーミングのようです。ドレスシャツはもちろんドレスアップ時に着るシャツのことで、本来は胸元にプリーツやレースをあしらった礼装用シャツを表します。

シャツはもともと下着だった!?

実はシャツもともと下着だったのです。下着と言っても今とはずいぶん異なりますが、前の裾と後ろの裾をボタンで留めて上下一体式のいわばパンツがわりにもなっていたのです。その名残ともいえるのがラウンドテール(またはフレンチ)と言われるシャツの裾の丸くなっている部分です。
手を上に上げたときズボンからシャツが飛び出すのが嫌だからと言って安易に身頃を長くすれば、座ったときにこのテール部分をお尻で踏んでしまい首を絞められてとても窮屈になります。やはり、適度な身頃丈と、脇下、袖下それぞれの寸法がピッタリするシャツをお選びいただくのが着やすくそして身だしなみもすっきりできるはずです。そんなシャツをオーダーしてみませんか?

カフスボタンのあれこれ

カフスボタンに種類があるのはご存知ですか?
実はカフスボタンには足の長さの違いによって2種類に分類されるのです。
なぜ2種類必要かというと、カフスの形状によって挟むシャツの枚数が変わるからです。つまり、もしカフスの型がダブルカフス(礼装用に用いられる正式なかたち)の場合は四枚の生地をはさむみますが、一般的なコンバーチブルカフスの場合は二枚の生地をはさむことになるというわけです。
よくお洒落な方が普段の仕事着にもダブルカフスをしていらっしゃる方がいますが、結構無理してカフスボタンを留めていらっしゃる方がいるようです。なぜなら、一般に市販されているカフスボタンはほとんどコンバーチブル用で足が短くダブルカフスには適さないからです。足の短いカフスボタンで無理にダブルカフスを留めると変にしわが寄ったりカフス回りがねじれたりします。
また、シャツのカフスに一旦シワが入るとなかなか取れなくなってしまいます。若干数ミリのことですが、これが意外と重要ですので、カフスボタンご購入時は特にご注意ください。

シャツのたしなみ

通勤電車の吊革につかまった時など手を上げたときに、あなたのシャツはズボンから飛び出していませんか?
もし出ていたならそれは脇下及び袖下寸法があなたの体形に合っていない証拠です。既製品の場合どうしても平均の最大値(最大公約数ではない)近くにあわせて作るため、(なぜなら、小は大を兼ねないので)上記寸法を大きくとっていることが多く、手を上げる動作をするとシャツがズボンから出てきてしまう場合が多々あります。
首回りや裄丈(袖丈)の寸法が合っているのは当然ですが、オーダーでシャツを作ると、こんなところもこだわって作ることが可能です。

双糸とか単糸、50番手とか150番手って何?

シャツ生地に使用される糸には短繊維(綿・麻などの天然繊維)と長繊維(ポリエステルなどの化学繊維)があります。
短繊維を撚って糸を作る場合1本では弱いため、二本引き揃えその撚りと反対方向に撚り合わせて一本の糸にしたものを「双糸」あるいは「二子糸」と言います。
また、番手とは綿糸の太さを表す単位で、数字が大きいほど細い糸を表します。綿はもともと短繊維なので細い糸にすればするほど糸にすることすら難しくなります。これらの糸を縦糸や横糸に使用して織り上げたものがシャツ生地となります。
手間のかかった高番手の双糸を縦糸と横糸に使用したものが、一番の高級素材になります。

通気性か、防シワ性か

最近の既製品シャツには形状記憶や形態安定といった機能性を重視したシャツが主流になりつつありますが、これらは繊維に特殊な化学薬品等を吹き付けることにより機能を発揮できるように加工しています。
綿や麻、シルクといった天然繊維は化学繊維と違い生きているといわれ、これが通気性をよくする一つの原因なのですが、たとえ素材が綿100%であっても形態安定加工をすると、綿糸のまわりに化学薬品が吹き付けられ本来の伸縮がしにくくなり、せっかくの天然繊維の通気性というメリットが損なわれてしまっています。
機能性を重視するか通気性を重視するか、今のところ両方といった選択肢はなく、これらのどちらを優先するか?という選択肢しかありません。既製品でも本物志向の高級ブランド品(例えばグッチやアルマーニ)では形態安定シャツを売ってないように、オーダーシャツ業界でも(多くの場合)こういった形態安定加工するシャツは取り扱っていません。どちらが重要か?の答えは使用する人それぞれだと思いますが、当社ではやはり天然素材のよさを生かしたものこそが一番だとお勧めしています。
世に言われる伊達男やお洒落さん達(例えばジェームスボンドやリチャードギアなんか)はきっと形態安定シャツなど着ていないでしょう…。

ボタンサイズのあれこれ

どれも同じに見えるシャツのボタンですが、実は一着のシャツには直径サイズの異なる三種類のボタンが使用されています。
ボタンダウンの衿先には9mmのボタンが使用され、前身頃及び手口には10mmのボタン、カフスには11.5mmのボタンが使用されています。また、開衿シャツ(オープンシャツ)やイタリアンカラーシャツの前身頃には11.5mmのボタンが使用されています。
これらはそれぞれ長年のシャツの歴史によって、一番使い勝手のいいサイズがこれだったという理由でそれぞれのサイズのボタンが付けられるようになったのですが、たまに、全部同じサイズで作られた既製品のシャツを見かけることがあります。
知らずに作ったのか、はたまたコスト削減でそうなったのかは不明ですが、いくら激安シャツでもこれぐらいはちゃんと作って欲しいなと思います。


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